写真展「Silent Echoes -夢の残響-」開催のご案内 | 後藤芳貴 Yoshitaka Goto

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写真展「Silent Echoes -夢の残響-」開催のご案内

#クロスプロセス現像#フィルムカメラ#フィルム写真#ロモグラフィー#京都写真美術館#写真展#多重露光

7月1日(火)より、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスクにて、フィルムカメラによる多重露光作品の個展を開催します。幻想的なカラー・モノクロ作品を約30点展示し、最大A0サイズの大判プリントも登場。多重露光だけで構成された展示としては国内でも貴重なスケールとなります。
会場では、作品集や小スペースに飾れる卓上アートも販売。日常にアートを取り入れるきっかけとしても、ぜひお立ち寄りください。

後藤芳貴 フィルム写真展「Silent Echoes -夢の残響-」

会場:京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク2階(公式サイト
期間:2025年7月1日(火)〜7月13日(日)*期間中無休
時間:午前11時〜午後18時
住所:京都市東山区堀池町374-2
電話:080-5988-7720
交通:地下鉄東西線「東山駅」より徒歩5分
   京阪本線「三条駅」より徒歩10分
   市バス5号、46号で「神宮道」下車すぐ
入場:無料
本人在廊予定:7月7日(月)を除く全日予定

<ステートメント>
フィルムカメラによる多重露光が描き出すのは、夢と現実が静かに溶け合う情景。異なる時間、異なる場所で切り取られた風景たちが重なり合い、目の前に現れるのは、どこにも存在しないはずの懐かしくも儚い世界。
かすかな記憶の断片、忘れかけた感情のひだが、柔らかな光と影の層の中から静かに立ち現れます。
現実と非現実の境目をたゆたうような風景は、まるで夢から覚めた後に残る淡い余韻のように心の奥底にそっと響く。
カラー及びモノクロの約30点の夢の残響を、どうぞその静けさに耳を澄ませながらご覧ください。

この記事の著者

後藤芳貴(ゴトウヨシタカ)

フリーランス写真家。2018年に写真事務所「ジャムアーツ」設立。
ロモグラフィーのフィルムカメラとの出会いを契機に、アナログの多重露光技法を駆使して映画的、絵画的な作品を制作。作品は音楽ジャケット、書籍の装丁、広告など、様々なメディアで使用され、視覚的なインパクトと独自の世界観で多くの評価を受けている。(アートワーク実績:ロモグラフィー/講談社/集英社/光文社/ゆうちょ銀行/ユニバーサルミュージック/FM802 など順不同)

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